約1年半の空白期間があった

30代前半で転職したとき、履歴書には約1年半の空白期間があった。

その間、収入がまったく無かったわけではない。知人の仕事を手伝いながら、動画編集で収入を得ていた。ただ、会社員として籍を置いていた期間ではない。転職活動をするうえでは、これが「空白期間」として扱われることになる。

前職はIT系の仕事だった。そこを離れたあと、知人の紹介で別の会社に短期間在籍した時期がある。その会社を離れてからの約1年半が、この記事で扱う空白期間にあたる。そのあとに今の会社(営業事務)へ転職した。この記事では、その空白期間について面接で聞かれたときのことを書く。

面接では、空白期間について突っ込んだ質問をされた

転職活動では複数社に応募し、面接に進んだ会社もあった。面接では、空白期間について突っ込んで聞かれた。

何を具体的に聞かれたかは、本人もあまり覚えていない。「突っ込んで聞かれた」という感触だけが残っている、という状態に近い。

このとき空白期間の中身として実際にあったのは、知人の仕事を手伝いながら、動画編集で収入を得ていたことだった。この内容自体は、実際の経歴と一致している。細かいやり取りの一言一句は思い出せなくても、話した中身そのものは変わらない。

取り繕わずに、全部話す

面接で何を聞かれたかは覚えていなくても、どういう姿勢で臨んでいたかははっきりしている。取り繕わずに、全部話すという姿勢だった。

本人の言葉をそのまま引用する。

あまり覚えていないけど、これまでの経験を生かして試行錯誤しながら(やっていた)と伝えているはず。あまり嘘はつきたくないというか、全部話したほうが楽なので

「覚えていない」という部分も含めて、この言葉が実際の姿勢を表している。空白期間をきれいに見せようと作り込むのではなく、事実をそのまま出す。何を具体的に聞かれたかの記憶は薄いままだが、その姿勢だけははっきり残っている。

転職エージェントは1社、模擬面接は1回

転職活動では、転職エージェントに1社だけ登録した。複数のエージェントを比較することはしていない。

エージェントを利用していて役に立ったと感じたのは、模擬面接だった。受けたのは1回だけ。何を指摘されたかまでは、ここには書かない。1回受けた、という事実だけが記録に残っている。

エージェントに対して違和感や不満はなかった。1社だけで、不満なく転職活動を終えたという実例になる。

この経験を一般化しない

ここまで書いた内容は、ひとりの体験談であり、同じようにすれば同じ結果になるという話ではない。

一番不安だった時期を聞かれても、本人は「運がとてもよかった」としか答えていない。空白期間があっても、取り繕わずに話す姿勢を貫いても、それだけで面接が通るとは限らない。会社によって聞かれ方も、求めているものも違う。

この記事は「こうすれば空白期間があっても転職できる」という保証ではない。空白期間があっても取り繕わずに話した、という一つの実例として読んでほしい。

まとめ

  • 約1年半の空白期間は、知人の仕事の手伝いと動画編集の収入で過ごしていた
  • 面接では空白期間について突っ込んだ質問を受けたが、具体的な質問内容は覚えていない
  • 取り繕わず、事実をそのまま話す姿勢で臨んだ
  • 転職エージェントは1社のみ利用し、模擬面接は1回。不満は無かった
  • 一番不安だった時期を聞かれても「運がよかった」としか答えておらず、再現性のある方法として書いているものではない

この記事について

この記事は、ひとりの転職経験にもとづく体験談です。同じ行動を取っても同じ結果になることを保証するものではありません。特定の転職エージェントや企業を推奨する内容でもありません。転職活動の判断は、ご自身の状況に照らして行ってください。

書いている人

こはる

30代前半。いまは営業事務の仕事をしながら、これまでの転職と、その間の空白の時期のことを書いている。

このサイトについて